メッセージの特定の部分を置き換えてStringにするアレ

{0}はもう、{1}いる。


に、「おまえ」と「当たって」を与えて

「おまえはもう、当たっている。」


の文字列を作るやつ。


Javaのクラスライブラリにあった。

String str = MessageFormat.format(pattern, arguments)


MessageFormat
http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/docs/ja/api/java/text/MessageFormat.html


あとはメッセージの読み込みに
http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/docs/ja/api/java/util/Properties.html とか
http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/docs/ja/api/java/util/ResourceBundle.html とか。


Javaが5.0Tigerで、Propertiesを使う場合は日本語も楽々扱えるっぽい。

XML に対応した Properties


・・・<中略>・・・


今までプロパティファイルを扱うときに一番問題だったというか面倒くさかったのは日本語の扱いです。


とうのはいままでプロパティファイルに記述できるのは文字コードは唯一 Unicode だけだったからです。日本語を入れたかったらシフト JIS や EUC で記述してから native2ascii コマンドで Unicode に変換しなければなりませんでした。


これは結構面倒です。


しかし、XML を扱えるということで光明が見えてきました。XML であれば文字コードをファイルの中で指定できるからです。


Java in the Box さん
http://www.javainthebox.net/laboratory/J2SE1.5/TinyTips/Properties/Properties.html


それか、Eclipseでプロパティエディタ


http://propedit.sourceforge.jp/