id:t-wada先生のつぶやきメモ

TDDerがとても為になりそうなことをつぶやいてくれたので、、、

(テストの止め時は)不安が退屈に変わるまで
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そう考えると、TDDは一歩一歩進むための手法で、好奇心や興奮が不安に勝る精神状態を止めることはできないよなぁ。
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好奇心や興奮がコーディングの楽しみの一つでもあるし、プログラマの本能としては止めることが出来ないと思うし、止めるべきものでもないと思うのです。
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ただ、実感として言えるのは、テスト駆動やテストファーストに慣れると、テストしやすいコードとはどういうものなのかが分かります。そうすると、「俺ってばスゲー」タイムでも、後からテストを書きやすいコードを書くことが出来るようになります。
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テストも、カバレッジも、実装に対する不安を軽減するが、そもそもの仕様そのものに対する不安はぬぐい去らない、と思う。
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カバレッジ100%というのも、いま在るコードに対して、いま在るテストがカバーしている(C0であれ、C1であれ)ということを示すだけ。仕様がテストやコードに表れていないのであれば、100%でも意味がないし、数字が出ると100%のほうが偉いという圧力が働くので、善し悪し。
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先生、ブログの方にも書いて欲しいです!と、思った。