ThinkPad X61Tablet
1年来欲し続けていたタブレットPC。ついに購入。
(まだIBMロゴがあるものの、各所にlenovo文字が主張してる)
初回起動時、
「前回、Windowsは正常に終了しませんでした。」
と、少々いやなメッセージ。
そのまま起動したら、WindowsのセットアップもなくAdministratorで自動ログイン。
IEが5秒に1つ起動する不思議な状態でしばらくしたらハングアップ。
強制電源OFFからの再起動でやっとこWindowsのセットアップ画面に。
最初の感想
- もっさりしてる
- フォントがところどころひどく汚い
- OneNote2007が便利
全体的に、
- ウィンドウを立ち上げるのが遅い
- ウィンドウの切り替えが遅い
ため、いろいろとアプリケーションを立ち上げて作業するのはしんどい印象。
一番イライラしたのは、日本語の変換候補を出すのが遅い。
(これもウィンドウを表示するから?)
何で遅いのかとリソースモニタを立ち上げてみると、メモリのハードフォールトグラフが満タン。
(物理メモリ内になくスワップアウトされている。要するにメモリが足りない。)
物理メモリの空きが87%前後だったため、大丈夫だろうと思っていたらとんでもない状態だった。
当初より積んでいる1GBでは、Vistaは快適じゃない。
そこで、この前価格改定のあったBUFFALOメモリ2Gを増設。
http://buffalo.jp/products/catalog/item/d/d2_n667/index.html
スロットに空きが無いため、512MBを1枚と交換して計2.5GB。
おぉ。全然違う。
ウィンドウが普通に切り替えられる。
普通に日本語変換できる。
エクスプローラが普通に立ち上がる。
OSの起動が早い(気分の問題かも)。
Eclipse3.3もさくさく動く。
結論。
VistaのPCを買ったら、何はともあれメモリ増設。
(または、エアロを使わない)