新入社員向けの本を検討中...

本屋に行ったり、職場で持ちよってもらったり。
現在の候補はこの2つ。

Eclipseで学ぶはじめてのJava

Eclipseで学ぶはじめてのJava

独習Java 第4版

独習Java 第4版

Eclipseで学ぶはじめてのJavaは、とても丁寧に書いてあって好印象。
先日Amazonで購入したところ、2刷になっていました。
クラス名やメソッド名に日本語を使うという点でAmazonのレビュー評価が別れているけれど、全くの未経験者にとっては特に違和感なく使えるのではないかと思います。
もちろん、実際のお仕事では日本語名が使えないことがほとんどであることを前置きする必要がありますが、名前が重要なことと、解り易さという点で、妥当なトレードオフかなと。
自分は、テストメソッドに日本語を使ったことがあるので、違和感はあまりないです。


(追記)
著者の木村さんからコメントをいただきました。
日本語変数や日本語メソッド名についてですが、本文の中に
「一般的に、日本語の変数はあまり使用しません。」
という記述があります。
一般的ではないが、あえてわかりやすさのために使っているのであろう、ということは理解していましたが、その記述については見落していました。
著者の言葉で書いてある、という点は、初学者に渡すうえでとても安心できます。
(追記ココマデ)


独習Javaは、ちらっと見てみただけですが、最初に渡すには重過ぎるような気がします。
新入社員全員が気概のある人で、全員がこの敷居を越えられるのだったら、仕事の友として机に常駐する本になると思いますが。。