xUnit Test Patterns 読書会 #1 参加 (3月28日)

http://www.fieldnotes.jp/xunit/


今回は、Chapter1を担当。


若干余裕で準備を始めたつもりが、予想以上の分量と内容の重厚ぶりに圧倒されました。*1
自分の範囲を一通り読んではいたものの、いざ日本語にという段階で手を抜くことができず、結果、準備は夏休みの宿題@8月31日状態に。


自分の読んだり訳したりするスピードが遅いというのもありますが、この本の著者の本気ぶりに触れ、真摯に向きあわねばと頑張ったつもりです。
twitterでお付き合い下さいました皆様、ありがとうございました。本当に、涙が出るほど助かりました。

今回工夫したこと。

重い重いと言い訳していてもアレなので、スキャナで読みこんで地道にPDF化してみました。
  • バラす勇気が無かったとも言う。
  • 決っして、t-wadaメソッドが信じられなかったわけではありません。
  • PDFにしたものを印刷して持ち運んだり、One Note に吸いこませてメモ書きしたりして、なかなか良い感じでした。

One Note に吸い込んだ結果はこんな。


もちろん、工夫という点において、スケブによって新たな境地を見い出した Mr.Narrative には敵うべくもありません。
このつぶやきには、深い意味があったのです。

SKKにチャレンジ
  • 脳のいつもと違うところを使っている感じがする。
    • 夢に「▽」が出てくる。まれに「▼」も出てくる。
  • 慣れるといいかも。
  • むりやりにでも使い続けてみようと思う。


厚さ及び殺傷力が何かと話題になる本書ですが*2ユニットテストの実用書としてだけでなく、システムに対する心意気を感じさせてくれる本としてもお勧めです。
幹事をしてくださった、せとさん、ありがとうございました。


xUnit Test Patterns: Refactoring Test Code (Addison-Wesley Signature Series (Fowler))

xUnit Test Patterns: Refactoring Test Code (Addison-Wesley Signature Series (Fowler))

*1:もちろん、良い意味です

*2:FF3の「学者」的な